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プラグイン開発準備

テキストエディタの準備

基本的にUTF-8のテキストファイルを正しく扱えるエディタであれば、なんでもOKです。

ただし、Windows標準の「メモ帳」は「BOM有り」で保存してしまうので、トラブルの原因になります。 どれを使えばいいか分からない場合は、秀丸エディタやSakuraエディタなどのテキストエディタを調べてみてください。

configの設定

「com.tojc.minecraft.mod.ChatLoggerPlus.cfg」の「outputofdebuglog」の項目を全てtrueにすることをお勧めします。

特にスクリプトを作る時は、以下の項目が重要です。

OutputLoggingScript=true
OutputLoggingMessageOriginal=true
OutputLoggingMessageDuringChatLog=true
OutputLoggingMessageDuringScreen=true
OutputLoggingMessageLastChatLog=true
OutputLoggingMessageLastScreen=true

Minecraftの起動方法

スクリプトからdebug.logメソッドで出力したログを見るために、実行時にログが閲覧できるようにします。

Windowsであれば、以下のようなバッチファイルを作り、このバッチファイルからMinecraftを起動するようにすると、ログが閲覧できます。 (以下は、Jakenが使っているバッチファイルの例です。それぞれの環境にあわせてパスやメモリ量を変更してください)

minecraft.cmd

"C:\Program Files\Java\jre6\bin\java.exe" -Xms1024m -Xmx3072m -jar Minecraft.exe

※ここで出力されるログの種類は、上記「outputofdebuglog」の設定で決定されます。