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FormattingCodesRemover:フォーマットコード削除

メッセージ中にある、フォーマットコードを除外するためのプラグインです。 機能としては、configのFillFormattingCodesEnabledをtrueにした時の処理と同等です。

特に設定等はありませんので、Addボタンで追加すれば使うことができます。

Screenプラグインとしても使えますが、ChatLogプラグインとして使用することをお勧めします。

フォーマットコードにどのような種類があるのか知りたい場合は、 こちら を参照ください。

ダウンロード

このプラグインをダウンロードする場合は、以下のリンクを右クリックして「名前を付けて保存」で保存してください。

FormattingCodesRemover.js

ソースコード

このプラグインは、チャット文字列を加工するプラグインとして、非常にシンプルで分かりやすい内容となっています。 プラグインの作成にチャレンジする方は、是非、処理内容を確認してみてください。

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// ファイル形式はUTF-8で保存すること
// Please file format to UTF-8.
importPackage(com.tojc.minecraft.mod.ChatLoggerPlusPlugin.v1);

var name = "FormattingCodesRemover";
var version = "1.0.1";
var description = "Remove the Formatting codes.";
var auther = "Jaken";

var plugin = new PluginInterface()
{
    onInitialize: function(settings)
    {
        // チャットを書き換えるために、パーミッション取得。
        settings.registerPermissionMessageModification();
    },

    onChatMessage: function(env, chat)
    {
        // チャットメッセージを取得(別のプラグインで加工された可能性のあるメッセージ)
        var chatmessage = chat.getMessage();

        // 他のプラグインによって、チャットメッセージが削除されている場合は
        // nullになっているため、チェックしてから処理を行うようにする。
        if(chatmessage != null)
        {
            // JavaのStringからJavaScriptのStringに型変換(replaceを使うために)
            var message = String(chatmessage);

            // フォーマットコードを削除する。
            var newmessage = message.replace(/§[0-9a-fk-or]/g, "");

            // 編集したメッセージをセット。
            // これを呼び出すためには、MessageModificationのパーミッションが必要。
            chat.setMessage(newmessage);
        }
    },

    onFinalize: function()
    {
    },
};